最貧困女子
こんにちは。
ともちです。
先日は鈴木大介さんの「最貧困女子」を読みました。
女性の3人に1人は貧困にあると言われています。その中でも、家族や親戚に頼れなかったり、生活保護を受ける知識がなかったり、頼れる仲間もいない、そんな女性に焦点をあてたルポルタージュでした。
読んでいて、気分は落ち込みましたが、この本に出てくるような女性を行政を含めてなんとか助けてあげることはできないのだろうかと、心から思いました。
私は、世の中の、特に日本の女性がもっと楽になってもいいと思うし、経済的に力をつけて欲しいと思っています。
ですので、現実を知るために読み始めた本ですが、闇は本当に深い。
こうした社会問題に自分は何ができるのだろうと自分に問いかける1冊です。