まじめの罠
こんにちは、ともちです。
今日は勝間和代さんの「まじめの罠」を読んだ感想を書いてみようと思います。
勝間和代さんの著書はよく読むのですが、特にこちらはタイトルに惹かれて読みました。私も自分がまじめすぎるのではないかと悩んでいたので、とても気になる題名でした。
まじめすぎる人生を変えて楽になりたいと思いましたし、そのために今日からできることを一つでも知りたいと思いながら読みました。
まじめすぎることのデメリットとして、大局観が欠如して視野が狭くなてしまったり、被害者意識が強くなりすぎて、自分を正当化して周りを攻撃してしまったり、はたまた努力をしすぎて病気になってしまう人もいます。
その処方箋としては、まず知恵は力になる、知恵は楽をするためにあるということを意識すること、というところが最も心に残りました。
それから労働を時短にして、収入をあげること、人の非難はしないで、自分の見方が本当に正しいのか疑ってみること。
振り返ってみると今までの私の働き方は、とても視野が狭くて、被害者意識が強くて、知恵を絞ることなく、ただただ時間を無駄遣いするような働き方をしていたことに気づきます。
あらためて、知恵を絞る、頭を使うということ、そしてそれは楽をするためにする努力であるということを心に留めながら、仕事も生活も改善していきたいと思いました。
そして、毎日小さな変化、学び、改善があるとそれだけで、前進している感じを味わえます。
自分はまじめすぎる、なんとかしたいと思われる方にオススメの1冊です。