ともちの読書録

読んだ本をブログでご紹介します。ジャンルは、ビジネス書、自己啓発書、ノウハウ本、漫画、健康に関する本が多いですが、それ以外にもアンテナが動いた本は無差別に読んでます。

さおだけ屋はなぜ潰れないか?

こんにちは、ともちです。

今日は山田真哉さんの「さおだけ屋はなぜ潰れないか?」をご紹介したいと思います。

公認会計士である著者が、わかりやすい身近な例で会計学を優しく説明してくださり、ベストセラーになった本です。

 

さおだけ屋はなぜ潰れないのか、お客があまり来ていない高級フレンチレストランはなぜ潰れないのか、などなどありました。

私がこの本で学んだことは、会計も苦手意識を持たずに押さえるべき数字にフォーカスすれば加減乗除のみで理解できる。つまり、ロケットサイエンスのような高度な数学の知識は必要ないということです。

 

現代社会では、AIやエクセルが高度な計算はしてくれます。

その中で仕事をしていくには、やはり膨大な数字やデータの中から何にフォーカスするか、押さえるべき数字を読み込めるように意識していきたいとあらためて思いました。