ファクトフルネス
こんにちは、ともちです。
今日は今年ベストセラーになっていた「ファクトフルネス」について書いてみたいと思います。
私がこの本から学んだ一番大きなことは、とにかく私たちのものの考え方は思い込みに満ちている、そしてマスメディアに扇動されているということでした。
数字で見ると、私たちのいる世界は実はとてもよくなっている。
けれども、極端なシーンを見せるメディアを見ていると不安でいっぱいの世の中に見えてきます。
思い込みに気づいて、そうした気づきがもたらす小さな変化を楽しむことが大切ということが私がこの本から受け取ったメッセージです。
ギャップマインダーというのも面白そうでしたので、時間が空いた時に試してみたいと思いながら、そのままになってしまいました。
ちきりんさんが「自分の頭で考えよう」と提唱されています。実際のデータに基づいて判断を下し、そして自分なりの意見や見方を持っていくことが、とても大切だと感じました。
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
- 作者: ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド,上杉周作,関美和
- 出版社/メーカー: 日経BP
- 発売日: 2019/01/11
- メディア: 単行本
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