いまの職場、ラスト3ヶ月
こんにちは、ともちです。
今日は渋谷文武さんの「いまの職場、ラスト3ヶ月」について書いてみようと思います。
私がこの本を読んで最も学んだこと、実行したいと思ったことは2つあります。
まず1つ目は、自分の売り方を今一度考えようということ。私の強みは何なのか、具体的な数字を挙げて強みをシンプルにアピールすることが大切だと思いました。
そして2つ目は、人生の働いている時間は平均で78400時間。もし何かの専門家になるために1万時間が必要だとすると、人は7から8つの分野で専門性を身につけられるということでした。
私はすでに20年近く働いています。すでに4つぐらいの職種を経験していますので、その専門性はあるということです。
そして、これから先も働くとしたらあと3つか4つぐらいは専門家になれる時間があるということです。
自分の専門分野をどう構築していくか、何と何を組み合わせたら面白いのか、生産的なのか、あらためて考えてみたいと思います。
そして、いまの職場を本当に3ヶ月で辞めたい場合、滞りのない引き継ぎができるように完璧なマニュアルを作っておくといいとのことです。
もし、本当に辞めなかったとしてもマニュアルを作ることで自分の効率も、そして同僚の効率も上がることでしょう。
現在の仕事や自分の職場での立ち位置を見直したい人にオススメの本です。