ともちの読書録

読んだ本をブログでご紹介します。ジャンルは、ビジネス書、自己啓発書、ノウハウ本、漫画、健康に関する本が多いですが、それ以外にもアンテナが動いた本は無差別に読んでます。

もし1年後、この世にいないとしたら。

こんにちは、ともちです。

先日はこちらの清水研さんが書いた「もし1年後、この世にいないとしたら。」を読みました。

 

私は終活にとても興味があります。

誰でもいつかは死ぬ。ひょっとしたらその時が、自分が思っているよりも身近にあるかもしれない。そう考えて、参考図書をアマゾンで検索していたときに見つけました。

 

腫瘍精神科医である著者は、がんという人生のターニングポイントを向かえた人々と向き合う中で、自分自身もmust (しなければいけないこと)をwant (したいこと)よりも優先させ続けたことに気づきます。

何もすぐに仕事を辞めたり人生を180度変更させることは必要ない。

けれども、日常の中に小さなwantを増やして行くことを進めていました。

例えば、栄養バランスをぎちぎちに考えるのではなく、身体が欲しているものを昼食にオーダーするとか。

 

もしも一年後、この世にいないとしたら。

もしも一年後、この世にいないとしたら。