やり抜く力 GRIT (グリット)
こんにちは。ともちです。
今日は、こちらのやり抜く力についての本をオーディブルで音読しました。
けっこうなボリュームでしたのですが、耳読で2、3日で聞き取ることができました。
この本で私が一番大事なメッセージだと思ったのは、天才とか一流と言われる人々は才能に恵まれたというよりも地道にコツコツとやり抜く力がある人だという主張です。
私たちは、ついついそうした一流の人々を、運がよかったとか、才能に恵まれたとか、自分のできることと切り離して捉えがちですし、そう捉えた方が楽です。
でも、情熱大陸や他のドキュメンタリーを見ると、やはり一線で活躍する人々とはすべきことを愚直に続けている人が多いのかな、とあらためて思います。
そして、そのことは私のような凡人でも、何かしらやり抜くことができれば、一流になれる可能性があるということです。
可能性や希望に気づかせてくれる一冊でした。