幸せの握力
こんにちは、ともちです。
今日はアンミカさんの「幸せの握力」を読んだ感想を書きたいと思います。
この本はアンミカさんの自叙伝的な内容で、生い立ちから現在のアンミカさんに至るまでが書いてあります。
アンミカさんはテレビでも一時期よくおっしゃっていたように、金銭的には恵まれているとはいえないご家庭に育ち、ご両親を早くに亡くされています。
それでも、前向きに生きてきた過程、前向きな精神論、それから時には今まで持っていたものを全て手放す勇気など、学びたいことがたくさんありました。
大好きな言葉として「この泥にこそ咲け蓮の花」ということばがとても印象に残りました。辛く悲しい経験や、悩んだ経験もあるからこそ、美しい花が咲く、という意味で捉えています。
この言葉は、蓮の花を見るたびに思い出させてもらえます。
アンミカさんの著作はどれもポジティブオーラ満載で素敵ですが、私は人生の原点とも思われるこの自叙伝的な著書が一番好きです。
ポジティブオーラにあやかりたいと思う方に、オススメの1冊です。