スタンフォードのストレスを力に変える教科書
こんにちは、ともちです。
今日はケリーマクゴニガルさんの「スタンフォードのストレスを力に変える教科書」について取り上げたいと思います。
実はこれはまだ半分くらいしか読んでないのですが、最近仕事で失敗したな、ストレスだな、と思うことが立て続けにあり、精神安定剤的な要素を求めて手にした本です。
半分読んでみた感想になりますが、筆者が繰り返し言っていることは「ストレスは力になる」ということです。
私は良くも悪くも影響されやすい性格なので、見事にこの論点に力づけられました。
ストレスフルな状況というのはいくら逃げ回ったとしても、えてして誰にでも起こることです。その中で、そのストレスをどのように自分のエネルギーに変えていくか、それには「ストレスは力になる」というマインドセットの転換が必要だとのことでした。
私はともすれば、周りが悪い、社会が悪い、会社が悪いと、他人に責任を押しつけがちですが、それでは状況は変わることはありません。
それをストレスに感じる自分の反応やマインドセットを変えていくことが、環境に順応して生き抜いていく方法ではないでしょうか。
そんなふうに、凹んだ私を支えてくれた1冊でしたので、今日はこの1冊を紹介したいと思いました。