いつも時間がないあなたに 欠乏の行動経済学
こんにちは、ともちです。
今日はこちらの「いつも時間がないあなたに 欠乏の行動経済学」という本をご紹介します。
この本は、読んでみて私が常々抱えてきた時間やお金についての疑問についての解決方法や、今までの見方の盲点を激しく指摘してくれるような本でした。
自分がいかに、時間をだらだらと過ごしてなおかつ、時間がないとスケジュールを吟味しないままにギュウギュウにしていたことに気づきました。
私がこの本から学んだことは、スラック(余裕)がとても大切でなおかつ効率や生産性を上げる鍵であること、そしていかに自分の中のルーティーンに時間をかけずにほったらかしにできるかということです。
小さなことですが、この本を読んでからスイカをオートチャージにしたり、モバイルSuicaに変更しました。
また、タスクマネージャーのアプリをダウンロードして、日々の家事やルーティーンもリマインドしてもらうことにしました。
生活改善やシステム化は自分の中でハラ落ちした後でするととても楽しいです。
いつも「時間がない」あなたに: 欠乏の行動経済学 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 作者: センディルムッライナタン,エルダーシャフィール,Sendhil Mullainathan,Eldar Shafir,大田直子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2017/01/07
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (6件) を見る