ともちの読書録

読んだ本をブログでご紹介します。ジャンルは、ビジネス書、自己啓発書、ノウハウ本、漫画、健康に関する本が多いですが、それ以外にもアンテナが動いた本は無差別に読んでます。

ヤバい経済学

こんにちは。ともちです。

今日はスティーヴンDレヴィットさんとスティーヴンJダブナーさんが書いた「ヤバい経済学」をご紹介します。

 

私がこの本を読んで、一番大きな学びは、人は自分の利益や幸せのために動いているということ。つまりインセンティブということ。

そして今までの通念は一旦脇に置いて、人がどういうインセンティブで動いているのかを考えてみると、新たな視点に立てるということです。

 

また、不動産業や金融業など、専門性=情報の優位性で成り立ってきたビジネスがインターネットの普及によって、その情報優位性が崩れてきているというのもとても納得しました。

この本は続編もあるようですので、近い将来にまた読んでみたいと思っています。

そして、社会通念ではなく、それぞれの人がどのようなインセンティブ、動機で行動を起こしているのかに常に目を向ける習慣を作りたいと思います。

 

ヤバい経済学 [増補改訂版]

ヤバい経済学 [増補改訂版]