ヤバい経済学
こんにちは。ともちです。
今日はスティーヴンDレヴィットさんとスティーヴンJダブナーさんが書いた「ヤバい経済学」をご紹介します。
私がこの本を読んで、一番大きな学びは、人は自分の利益や幸せのために動いているということ。つまりインセンティブということ。
そして今までの通念は一旦脇に置いて、人がどういうインセンティブで動いているのかを考えてみると、新たな視点に立てるということです。
また、不動産業や金融業など、専門性=情報の優位性で成り立ってきたビジネスがインターネットの普及によって、その情報優位性が崩れてきているというのもとても納得しました。
この本は続編もあるようですので、近い将来にまた読んでみたいと思っています。
そして、社会通念ではなく、それぞれの人がどのようなインセンティブ、動機で行動を起こしているのかに常に目を向ける習慣を作りたいと思います。
- 作者: スティーヴン・D・レヴィット/スティーヴン・J・ダブナー,望月衛
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2007/04/27
- メディア: 単行本
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