ゴールデンカムイ
こんにちは、ともちです。
今日は最近ハマって読んでいる野田サトルさんの「ゴールデンカムイ」の感想を書きたいと思います。
私はわりと時代物というか、近代の歴史物のお話が好きです。
この物語は日露戦争後の北海道を舞台にした、退役軍人とアイヌの少女の金塊を巡る冒険のお話です。
ところどころにアイヌの民俗や大自然で生き抜く知恵や風習が出てきてとても興味深いです。
北海道はスキーに何度か行っていますが、私がみたのはあくまで整備されたスキーリゾートだけ。
普通に熊が出て鹿が出て、鯨が出るような大自然の中で生き延びる知恵と技術と技量にとても関心があります。
なかなか血なまぐさい画像もあるので、そういうのが苦手な方はオススメしません。
様々なキャラが出てきて、とても多様性があるのと、なかなか笑えるところもあったり、美味しそうなキャンプ飯のようなものも出てきたり、ものすごく自然を感じて別世界に行けます。
時代は違えど、とても同じ日本だとは思えないこともあります。
そんな異国情緒とも言えるような別世界に旅したい時にオススメの漫画です。
ゴールデンカムイ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 野田サトル
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/02/19
- メディア: Kindle版
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