隣の億万長者
こんにちは、ともちです。
今日は「隣の億万長者」をご紹介します。
この本は、橘玲さんの著書で実はアメリカの億万長者の大半は年収が1000万円以下で、郊外に住み、中古の車に乗っているというようなことを読んで興味を持った本でした。
この本を読んで私が学んだことは、真のお金持ちとは支出をコントロールできて、世間体より安心を優先できる、ということです。
収入が多ければお金持ちになれると思いがちですが、都会に暮らす高収入者はいわゆる地位材と言われるような人に自慢するためであったり、周りの人に引けを取らないために無駄な浪費をしがちです。例えばゴルフ会員権や、高級車など。
一方で、隣の億万長者たちは、そのような浪費をするのではなく、お金を使うのはもっぱら投資に結びつくこと。そのため、子供の教育や、税理士、弁護士など投資について助言を仰ぐ専門家にはたっぷりお金を使うのだそうです。
お金の使い方について、新しい視点が欲しい人や見直したい人におすすめの本です。
- 作者: トマス・J・スタンリー,ウィリアム・D・ダンコ,斎藤聖美
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2013/08/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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