村上海賊の娘
こんにちは、ともちです。
今日は和田竜さんの「村上海賊の娘」についてご紹介したいと思います。
私は、このお話が面白くて小説で読んだ後にコミックも読みました。
結果として、コミックのがとても私の描いていたイメージに近くて、リアルな描写があってより一層面白かったです。
姫と呼ばれるにはあまりに型破りで、強くてたくましい主人公、景(きょう)が、コミックの中ではとても生き生きとしていました。
現代で言ったら目がぱっちりしていて、顔が小さくて、すらりと引き締まった体をしていて、モデル体型なのでしょうが、当時には醜女と言われます。
その辺も含めてコミックでは、その小説の描写にぴったりの登場人物が描かれていました。
まだ読んでない方には、コミックで読むことをお薦めしますが、小説の方が時代の背景とか、戦においての戦略などについては詳しくわかるかもしれません。